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田村瑠奈は精神疾患障害で多重人格⁉責任能力なしで無罪の可能性!

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2023年7月、札幌市すすきので起きた殺人事件の容疑者として、田村瑠奈(29歳)と両親の計3名が逮捕されました。

取り調べが進む中で、殺人の実行犯である田村瑠奈容疑者が精神疾患を抱えていて、多重人格とみられる供述をしていることが判明しました。

それに伴い、責任能力を問えずに無罪になる可能性も浮上しているようです。

今回は、瑠奈さんの持病や取り調べの供述内容、父親があえて瑠奈さんを実行犯にした可能性について、まとめていきたいと思います。

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目次

田村瑠奈は精神疾患の障害あり?二重(多重)人格説が浮上!

田村瑠奈
田村瑠奈容疑者の卒アル写真

警察による取り調べが進む中、田村瑠奈容疑者に「精神疾患があり多重人格」の可能性が浮上しています。

さっそく詳細を見ていきましょう。

田村瑠奈は精神疾患持ちの多重人格⁉

田村瑠奈容疑者は警察の取り調べで、

瑠奈容疑者

自分の中には何人もの人格がある。(犯行は)その中の1人がやった

と供述しているようです。

以前祖父もインタビュー、瑠奈さんの持病について以下のように語っています。

(瑠奈にとって)許せないことがあってね。気難しい持病があって、突然、感情が抑えられなくなって。歯止めが利かないんだよな。そうなったら何をやるか分からんというか……。

週刊文春

これも精神疾患により、”別の人格が表出した影響によるもの” なのかもしれません。

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田村瑠奈の病名は「解離性同一性障害」?

瑠奈容疑者の病名は、かつて「多重人格障害」とも呼ばれていた、

解離性同一性障害

ではないかと考えられます。

【解離性同一症障害とは】

一人の人間の中に全く別の性別、性格、記憶などをもつ複数の人格が現れる神経症。

かつて多重人格障害と呼ばれていて、子ども時代に適応能力を遥かに超えた激しい苦痛や体験(児童虐待の場合が多い)による心的外傷(トラウマ)などによって、一人の人間の中に全く別の人格(自我同一性)が複数存在するようになることをさす。

同級生の証言ではサイコパスエピソードも

瑠奈さんの小学校の同級生から、学生時代の衝撃的なエピソードも明かされています。

さん

ちょっと高そうなドレスを着ていて(服を)ちゃかした時に、カッターを持ってきて教室で追いかけられて、馬乗りになられて首に突きつけられて『次言ったら刺すからな』って言われた。
友達が止めてくれたので、けがはなかったんですけど。

驚きの内容ですね。

普通なら激怒することはあっても、カッターを首に突きつけるまでの行為には及ばないでしょう…

他の同級生からも、

さん

浮いている存在だったので、かなり目立っていた。

と語られています。

学校や周囲にもうまく馴染めていなかったようです。

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田村瑠奈に責任能力問えず無罪の可能性!全て父親の計画だった⁉

田村容疑者

田村瑠奈容疑者に精神疾患の可能性が出たことで、事態はどのように変化するのでしょうか?

精神疾患持ちだと有罪にできない?

弁護士は以下のように語っています▼

(精神疾患があれば)判断能力や責任能力を問うことが難しい可能性があり、公判請求されない可能性も十分ある

NEWSポストセブン

実際に、2020年に心神喪失を理由に無罪判決が下りたのは5件で、うち3件が殺人事件だった事実もあります。

可能性としては有り得そうな話ですね。

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瑠奈を実行犯にしたのは父親の計画だった!?

田村修
父親で精神科医の田村修容疑者

前述のように、田村瑠奈容疑者が「責任能力を問えないため無罪になる」という可能性が出ています。

ここで、ある衝撃的な仮説が浮かび上がります。

田村修が計画犯であり、あえて娘の瑠奈を実行犯にして「無罪」を狙った

というものです。

瑠奈さんと被害者男性の間で事件前にトラブルがあったことは、父親の修容疑者も認知していたことが分かっています。

愛娘を守るために、父親が今回の犯行計画を立てたとも考えられます。

犯罪を起こす意思、つまり犯意は父親が中心とみている。犯意、殺意は父親にあるが、実行したのは娘ということです。しかし娘は判断能力や責任能力を問うことが難しい可能性があり、公判請求されない可能性も十分あることから、おそらく措置入院程度になるのではないか。父親が実行犯となれば、娘の生活を支えていくことが困難になると危惧して、責任能力が問えない娘なら、と父親は計画を考えたとみています(捜査関係者)

NEWSポストセブン

つまり、精神疾患を患っている瑠奈さんを実行犯にすることで、

  • 娘(瑠奈)は責任能力がないと判断され無罪に
  • 自身(修)も死体損壊罪は3年以下の懲役で執行猶予がつく

ことを狙った可能性が考えられるということです。

ともに逮捕された母親の浩子容疑者も、

直接事件に関わったわけではなく、『話は聞いていたが、怖くて家にいました』と言ったら、不起訴もあり得る

とまで言われています。

そこまで全て考えての犯行だったのかと思うとゾッとしますね…

修容疑者は精神科医で権威もある人物とのこと、こういった判例に関する知見もあったのかもしれません。

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まとめ

今回新たに、田村瑠奈容疑者に多重人格の疑惑無罪の可能性が浮上しました。

今後の動向にも注目が集まっています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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